ほっとけない!…それってエゴ??*タマコ
日曜の夜、会議終わり、帰宅途中のこと。
乗った電車で目に飛び込んできたのは、置き去りにされた数々のゴミ。
わたしが腰を下ろしたシート、パッと目をやるとお菓子の包装紙が…
目の前にいたおっちゃんの足下にも、
となりのカップルの足下にも、
空き缶やら紙パックやらティッシュやらが汚く散乱している。
見えてるのか見えてないのか、気づいてもいないのか、誰も素知らぬ顔。
なんだかなぁ…
あまりにも多すぎるゴミたちがどうしようもなく気になって、
電車を降りる前に、シートの上やおっちゃんの足下やそこらへんにあるゴミを拾った。
不思議そうにわたしを見つめる乗客の人たち。
へんかな?あたりまえのことやん。
ええかっこしいと思われてもいい、別にそんなことどうでもいい。
あたりまえのことなのに。ただゴミをゴミ箱に入れたらすむことなのに。
そうやって置いていったりポイ捨てする人の気持ちがわからない。
罰金とか罰則とか、そういうのをしないときれいにならないのだろうか?
別の土地から大阪に帰ってくると、毎回、道路の汚さにあらためて驚く。
電車を降り、拾ったゴミをゴミ箱に捨て、なんとなく気分がスッキリ。
…自己満足にすぎないのか?とも思いながらも、気になるものは気になる、と自分を納得させ帰宅。
できることからはじめたい。
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